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2009-05

【日記】猫カフェランチに行ってきた

猫のまほう

ささくれた心を癒しに、今日のランチは猫カフェ『猫のまほう 東京西五反田店』に行ってきました。
オフィスの窓から見える肉球マークがずっと気になってましたが、まさかランチパックがあるなんて!平日の昼間から猫達と戯れるなんて!!素敵!!!

入店して注文を済ませると、猫のおやつを受け取っていそいそと上の階へ。
扉を開けるとそこは・・・、猫ニャンいっぱいきたーーーっっ!

猫達は慣れたもので、人間が食べ物を持って入ってくることを学習しているのでワーっと群がってくる。
その刹那、イキのいい若い猫がジャンプ一発、僕の手にあったおやつの入った小皿をふっとばし、僕は無残にもおやつを床にぶちまけるのであった・・・。プロの犯行です!
そうなると人間には目もくれず、床に散らばったおやつを一心不乱に貪る猫ちゃん達。あぁ、かわいいこと。

食べ物が無くなればそこは自由気ままの代名詞な猫、各々くつろぎタイムへ。
しかし猫に飢えた人間の心はそんなんじゃ満たされないのだ・・・!!
必死に付きまとい、写真撮りまくり、サワサワしてニヤニヤ。

マンチカンのチャオ君がめっちゃかわいかった~~。
見てみたかったのだ、マンチカン。あのピンッと立った尻尾がたまらん・・・。満足。
実家のモモコ嬢と同じ品種のアメリカンカールのハーシーちゃんもかわいかった。
やはりあの性格、血は争えないのか・・・。こやつが皿を叩き落とした犯人です。

今度からつらい事があったらここに来るんだ・・・。

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【日記】自分の記念樹でジャムを作った

ユスラウメ

実家に、自分の生まれた記念樹としてユスラウメという木が植えてある。
毎年この時期になると赤い小さな実をつけ、それが甘酸っぱくて子供の頃は毎年楽しみだったのだけれど、さすがに大人になり、あまり口にすることも無くなっていた。
せっかく実がなるのにもったいないなと思って、去年あたりにあの実でジャムを作ったら面白んじゃないかと考えた。
その時は時期を逃してしまったのだけど、いよいよ今年、実践してみることにした。

ジャムなんて作ったことなかったけど、色々レシピを参考にして見よう見まねで作ってみた。
さすがに砂糖の量に引くよね!こういうの作ると。

まず、収穫した実を水洗いし、種を取り除く。
ユスラウメの実は小さいのでこれがなかなか大変だった。
鍋に入れたところで、今回は果実量に対して60%くらいの量の砂糖を投入。
1時間ほど置いて果肉から水分をださせてから火にかける。
焦げ付かないよう弱火で見込みながらアクを取っていく。アク取りおたまが欲しい。
煮詰めたところで火を止めて15分ほどなじませる。
再び火にかけ、沸騰したらレモン汁を入れて粘度がでるまで煮詰める。
煮沸消毒したビンに詰めて完成。
味はいかほどのものか。作ってる途中で味見した限りではジャムっぽかったけど・・・、楽しみ。

自分の兄弟とも言える木から採った果実でジャムを作る。面白かった。

  • ユスラウメのジャム作り - 収穫したユスラウメ
  • ユスラウメのジャム作り - 種を取って鍋へ
  • ユスラウメのジャム作り - 砂糖を入れて煮詰める
  • ユスラウメのジャム作り - 完成

なかなかの出来栄え!

翌日食べてみましたがなかなかの出来!
トーストにぬってもいいし、ヨーグルトにかけても美味しい!!

  • オリジナル ユスラウメジャム&トースト
  • オリジナル ユスラウメジャム&ヨーグルト

【日記】国宝 阿修羅展に行ってきた

国宝 阿修羅展

上野の東京国立博物館で開催されている「国宝 阿修羅展」に行ってきた。
ずっと行こう行こうと思っていたものの、気がつけば会期終了間際。始まったばかりの時は2時間待ち!みたいな情報があったのでなかなか行く気にならなかったけれど、今日は11:40くらいに着いて60分待ちの表示。
実際並んでみると40分くらいで中に入れた。

最近の博物館はよくしたもので、並んで待つ人用に日傘の貸し出しと給水所まで設置されている。
昔はそういう気配りは無かった。すごいね。

展示作品はすばらしかった。
主役の阿修羅像は本当に美しく、乾漆造は独特の艶があって生の皮膚感みたいなものがある。
見につけている装飾品の造形も細部まで作りこまれていて美しい。360度堪能した。
その他の仏像も見逃せない。四天王像は圧巻の迫力。
その他の展示品で特に好きだったのが「華原磬(かげんけい)」という銅製の作品。造形がほんとにすごかった。

この展覧会は展示方法が凝っていてお金掛けているなー、と思った。
あと、阿修羅像の周りにはものすごい人だかりで、360度取り囲んでいるものだから「立ち止まらずに時計回りに歩きながら見てください」という案内がされていたものの、はやりじっくり見たいしでなかなかお客さんの動きが鈍い中、群集の真ん中でちょっとづつ人を時計回りに押す係りの人がいたのが面白かった。

本館の常設展示も忘れずに見るべし!

特別展を見に行くとどうしてもそれしか見ないことが多いですが、同じチケットで常設展示も見れるのでぜひ足を運んで欲しいところ。
時々展示内容が変わるので新しい出会いがあったりして見逃せない。
今回の衝撃の出会いは銀製の伊勢海老!今で言う伊勢海老のダイキャストモデルといったとこでしょうか。
細部まで再現された造形、一つ一つのパーツの精巧さ。触覚も足も腹も全部動かせる。ほんとに驚いた。
実に欲しい・・・。

  • 自在伊勢海老部品
  • 自在伊勢海老部品

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